北京の生活状況などを見てきました、普通の観光より庶民生活が見れたのが良かったですね。
大連は何回も行っているのでなんとなく生活環境が判るのですが、北京はたった二日間。これで何が判るのかと言われるとすみませんですね。ただ、観光地以外を歩くと北京もそれなりで他の都市と大きく変わるわけではないと感じます。下は下町の場面で将棋をしているところです。丹東に宿泊したとき夜の街でも見かけました。
前の日は中南海経由でバスを使ってこの前門に来ました。ここらホテルへは地下鉄を使用。翌日遊郭を見るために地下鉄で行きました。同じ場所を通るのはもったいないという事で右手の路地から入りました。そこには庶民の商店街があり、昼食に24時間営業のラーメン屋さんを見つけて入りました。表通りは観光客向けの商店街です。そちらは観光のコーナーに紹介しています。
表通りの商店街ではなく、門の右手の路地から遊郭のある朱芽胡堂に向かいました。ずっと長く続いた細い通りが続きます。
大麻花?ドキッとしますね。油で揚げたお菓子でした。
中国はどこに行ってもこのサンザシのお菓子を売っています。一度買って食べましたが酸っぱくてほんのちょっと食べて終わりです。よく食べますね。
当然表通り抜ける横道があります、樹がある方が表通りになります。路面電車も走っています。そうなると表はどうなっているかと見たくなりますよね。下の写真が表通りです。
アクセサリーを売っていました。
三人乗りのバイク、日本では違法だが中国では結構見かけます。丹東でも立派な子供用のバイクを見かけましたがこちらは車ですよ!それもAudiだ。
大連では見かけなかった貸自転車、あちこちに設置してあり一回4元(約80円)だったかなで借りれ、自転車置き場に置いて帰れる。シェアサイクルの北京公用版。これがスマホで自転車についているQRかバーコードを読み取って送信すると開錠の番号が送られてくる。料金はスマホに登録している個人番号で精算される仕組みです。まあ車をできるだけ使わせない効果もあるのだとは思うが日本は放置自転車が問題になっているくらいだから考える必要があると思う。
捨てる神あれば拾う神あり、貸し自転車の回収作業の様子。置ききれなくなった使用済みの自転車をスペースのある場所に移動します。元遊郭のある朱芽胡堂の路地にも貸自転車の駐輪場がある。