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長春

 

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長春へのアクセス

長春は高速鉄道の駅が長春東駅(旧長春駅)と新しく長春西駅が出来ました。
長春西駅は大連ハルビン間を結ぶ列車が停車しますが、最速は大連を経つと瀋陽と長春ダニ停車してハルビンが終点というものです。停車駅が少ないから乗車時間も少なくて済みます。

当然長春西駅から市内へのアクセスが問題ですが、中心部までタクシーで30分程度、料金は25元くらいです。更にバスや路面電車もあります。

長春駅外観 長春駅内観 長春駅コンコース

長春東駅は既存駅に作った関係で上野駅のように地下が乗降口になります。地上に出るには地下を抜ける必要がありますが、結構広くて大変です。

 

昔は仙台などの地方空港からも長春や大連への直通便がありましたが、ある時から成田とか関空とかの限られた空港からしか行けなくなりました。右の写真は大連空港のもので、長春へ行った時のものです。
 2017年秋にハルビンに知人が行くというので、大連経由で高速鉄道を使いました。長春空港は長春市内からかなり離れているので高速鉄道もかなり便利かと思ったのですが、やはり市内からはかなり離れています。  
最近長春にも地下鉄が開業したそうですが、大連と違って一度に5路線オープンしたそうです。

長春 高速鉄道

長春 ねぎ 駅のバスターミナルの空き地に干されているねぎ!盗難の心配もないというのどかな風景です。たぶん駅員のものと推測されますが、それだけ乗客もいないという事です。

中国 長春 高速鉄道駅
駅から長春の方向を見ますがもっと先の方になるんでしょうね。
待合室は大連やハルビンと違ってガラガラです。
長春 高速鉄道 長春 高速鉄道長春 高速鉄道 長春 高速鉄道
バスターミナルの売店も客が少なく汚れたまま、日本のkioskとは全然違います。
長春 高速鉄道 長春 高速鉄道 
駅の待合室から裏側を見たらなにもない!実は大連からハルビンへ行くとき、停車駅は瀋陽、長春にしか止まらない列車でした。もし長春が終点のダイヤだとすれば本来の長春駅に行けたと思われます。大連から吉林に行く列車は長春駅経由だからです。日本での事例なら函館駅には新幹線は停車しないで、函館北斗駅がありそこから札幌に向かうことになる。札幌まで伸延すると函館が寂れるのではないかと予想されのはそのためです。

 長春へは成田からの直行便か大連で国内線に乗り換えることになります。大連から列車で行く方法もありますがあまりにも時間がかかり、よほど時間に余裕がないとお勧めできません。2015年に日本でいう新幹線(高速鉄道)が開業したので夏時間なら3時間程度です。時間が短くはなりましたが、一人旅は荷物の心配があります。それに対して飛行機の方がセキュリティ的にも安全といえますが、空港から市内まで遠いことです。 写真下、空港から市内に入るところの景色はちょっとびっくりしました。中国はやることがとにかくデカイですね。     長春へは大連から国内線乗り換えで1度、2回目は長春へ飛び、大連に国内線というルートを経験しました。どちらを主体にするかで判断します。トウモロコシの活性炭の工場は大連なので、大連中心の日程になります。


日本と同じようにペイントされた飛行機

空港ロビーに展示している家具、旅行客が座ってました。

車も展示しているが中国で生産しているモデルは日本と仕様が違う。上はAudiの6Lだった。日本仕様より少し長い。

公衆電話にゲーム機能が付いているので子供たちが囲碁をしていました。

空港にはお湯のサービスがあります。乗客がカップめんを食べるからのようです。中国はカップラーメンが多いです。

着陸直前の空港付近のトウモロコシ畑です。活性炭の原料はいくらでもある。

活性炭のふるさと中国