長春もずいぶん変わりました、2012年ごろ仏のスーパー、カルフールが食品の加工日を改ざんしたとして消費者からボイコットされて閉店に追い込まれた。
現在その跡地は別の小売業に引き継がれ、繁盛している。
大連のタワービルの地下にあったスーパーと同様にきれいな陳列のお店です。
肉は料理する時便利なようにカールしてパックされています。肉は鍋料理に使うことか多いのです。
店員さんの笑顔が良いですね。日本とは大違いです。やはり笑顔に勝る営業力なしですよ!
しかし毎回思いますが、大連も長春も大胆なコマーシャルをやりますね。行く度にモニュメントが変わっているのです。恐るべき広告費用です。
長春の百貨店で岩手の南部鉄器売ってました。右側はイタリア製の陶器です。
長春の百貨店は客はいが単価が高い、貧乏人は相手にしていない雰囲気です。
日本人は中国を馬鹿にしている傾向があるが、現地に何度も行っていると日本がいかに遅れているかがわかりますね。
中国のスーパーの陳列を見た時、日本よりすごいと思いませんか?中国人だって安全安心には関心があるのです。その上で金持ちだ、年収1千万円の人口が1億人いるんですよ。
例えばですが、大連市内のバスは100%電気です。長春市内(写真左上)もバスの色でEVかどうかが判るそうです。バイクなんかはずいぶん昔から電気ですよ、音もなく近寄ってくる。日本は車会社に遠慮して電気を強制していないだけでしょう。中国は一旦やると決めたら徹底しているのです。
長春の朝の風景です。
なんか時間がもったいなくて早起きしたついでにホテルの周辺を散策するといろんなものが見つかる。
車でバタバタ走るのとは違った風景に出会うのもいいものです。ビジネスとは違う味わいを感じる。