普段は海鮮料理や四川料理店などを使うし、色々なものが大連では食べれます
今回漁港を見たいという私の要望で、北京から大連に朝の早い便で大連空港に着きました。普段は地下鉄で市内に移動するのですが、今回は活性炭の工場の社長夫妻が車で案内することになり空港に迎えに来てもらいました。漁港を二つ見る関係で空港から方向が違うこともあり、結構な距離を移動することになりました。車の中でうちのエージェントが漁港の近くに羊料理おいしい店があるのでそこで昼食をとなった。うーん羊かと思ったが時間の節約でそこにしました。結構人気があるらしく車の出し入れが幹線道路沿いのため一苦労、次から次へと新しい客が来るのです。お店はそれほど大きくありませんが料理は早いので回転が良いのでしょう。しかし味というより羊料理が私には合わなかった気がしてあまり食べれませんでした。羊料理だからジンギスカン鍋かと期待した私が間違いだった。
白い鍋はどうやら臓物が入っている、まずいというほどではないが得手ではないですね。隣の肉は足の肉を蒸したものでもジンギスカン鍋に慣れた日本人にはちょっとねぇという感じでした。
こうなると手が出るのがやはり野菜料理です、一番無難ですね。一番美味しかったのがこのスペアリブみたいなやつです、これはさすがに美味しかったですね。
あとはパンですか、もうビールを飲もながら飲み込みました。朝早い飛行機でサンドイッチくらいしか食べてませんでしたから何か食べなくてはという状態でした。
メニューはこれ以外にもいろいろあった、下の料理はさすがに唐辛子の入ったもの。味がどうだったかは記憶が定かではないのでたいしたことはなかったのだと思う。まずいのは逆に覚えているから不思議だ。それにしてもわざわざ「全羊肉」の看板が面白い。羊肉専門店という意味だと思うが、裏を返すと羊肉ではない(本物ではないやばい肉の意味、昔瓦母店で解体したばかりの肉を買ったうちのエージェントが「ここで解体されたから間違いのない牛肉だから買った」という言葉を思い出したのでした。)お店もあるのではないかと考えてしまう。
夕食は大連市内の前にも行ったことがあるレストランでした。
鮮魚もありましたから多分というより店主も「密漁です、深くは聞かないでください」と言ってたくらいですから。
変わり種はこのパン、ほぐれました。
今回の旅行では時間が少なかったこともありせっかくの北京にしても大連も料理の情報が少ないです。北京も同じ店に二度も行くことでせっかくのチャンスを活かしきれませんでしたが、観光地情報だけはいつもより濃縮された旅でした。