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丹東

 

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丹東は漁港でもあるが、6月から9月は禁漁(乱獲対策)

昨年は丹東の街で食事しましたが、今回は丹東の手前の街で食事をすることになりました。案内の人がここは漁港があるから海産物が豊富なんですという。但し落ちがあって「乱獲防止のため6月1日から9月いっぱい禁漁」なのだそうです。じゃあこの具材は?「冷凍品でしょう」とのこと、貝類も冷凍して大丈夫なのだろうかと思ってしまった。もっとも魚貝類は大連や旅順でも取れる訳ですからすべてが冷凍品ではないと思います。

丹東の手前の街のレストラン
丹東の手前の街のレストラン
丹東の貝料理
赤貝の料理 丹東

赤貝の料理、大連でもお刺身で出ますが一個800円します。それなのに丹東では左のようにてんこ盛りで800円くらい、それでもさすが飽きますね。

北朝鮮料理のレストラン
北朝鮮料理のレストラン
丹東のレストラン
丹東のレストラン

ホテルはかなり立派な感じでしたがせっかくだからと外のお店を探すことになりました。私はてっきり朝鮮料理が食べられたらなあと思っていたのですが、さっさと普通のレストランに入ってしまいました。外見はそんなに立派とは言えない普通の食堂のような感じてす。こちらはもう少しあちこち写真を撮りたかったのですが、中国の人は早めに食事をとる傾向がある。また量は食べますが、ハシゴはしない。

丹東の料理
丹東の魚介類
丹東の食堂(普通のレストラン)の料理)
丹東の普通の食堂の料理

後で聞いたら朝鮮料理店が不衛生というだけではなく、どうやら中国人の口に合わない=まずいということらしい。「平城冷麺」のお品書きを横に通り過ぎてしまいました。この冷麺、盛岡冷麺とは似て非なるもの長春で食べて失敗しました。写真撮影ができるかもわからないので今回も諦めました。朝鮮人を刺激したらどうなるかわかりませんものね。

丹東のレストラン 丹東のレストラン中国の麺料理 瀋陽での麺料理

(大椀刀削面)という名のお店、刀で削る麺料理かと思ったがここには入らなかった。代わりに瀋陽のフードコートに同名のお店があったので食べてみました。麺は平たいうどんですね、決して削ったものではなくむしろ日本のうどんより長いかもしれません。具はいろいろ選べる上、10元から高くても15元、日本円で170円くらいですから本当に安いです。いくら人件費が安いと言っても日本は高いですね。 下は2016年8月仕事の合間に再度丹東に行った時のもの。これから北朝鮮のレストランがどうなるかわからないので本当は朝鮮料理の店に入りたかったのですが、知人が「不衛生だからやめましょうと」と言われてあきらめました。この話は長春でも同じでした。中国人にそこまで言われるとは、よほどひどいのかなと思ってしまった。​

tantoryori01 頼み方は共通丹東白身魚のフライ 淡白な味のフライtantoryori02 左の材料はこの白い魚です、先に見ていたら頼んだかは疑問ですね。
右の魚も やはり白身のもの ヒラメの細長くした感じです 一番右はいんげんの油いためです 2011年に行った時は農家レストランでした。 その時の料理は「生活文化」のページに掲載しています。この時初めてトウモロコシのお粥を食べました。漬物や佃煮をトッピングにして食べるとおいしいです。  中国丹東の魚料理tantoryori04

活性炭のふるさと中国