中国の田舎での買い物は「朝市」 が頼りです。
さすがに大都市とは異なり地方になるとスーパーやレストランも限られてきます。移動には車がなければ何にもできないことになり、所得水準が少ない国民は何をするのも大変です。地方では毎日どこかで朝市が開催されています。食料品から衣料品までいろんな商品を持ち込んで販売します。海産物もちゃんとありますし、中には解体したばかりの牛の肉も売っています。
道路の両脇にずっと続いていました。 |
解体したばかりの牛を部位ごとに量り売り、弊社のエージェントも買いました。理由を聞くと解体したばかりだから間違いないからとのこと。 |
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農家の人も買いにきているが中にはねぎを買う人もいました。 |
ちょっと日本では考えられない食べ物も売っています。 |
いろんな果物もありますが、さすがに秋です、柿の実もあります。形は日本とちょっと違います。 |
海産物もちゃんとありました。 |
例によって揚げパンも揚げたてです。 |
トラックに張っていたアトムのシール。 |
上の写真は初めてトウモロコシの活性炭の製造委託工場に訪問したときのものです。せっかく行くわけなので小売業も見ますが、田舎はスーパーより朝市がメインということで案内してもらったのです。 2015年の夏にお目当ての朝市が休みだったのでここに来てみました。
豆ではありません、野菜の種です。 |
何と量り売りなのです。 |
もちろん普通の袋入りの種も売っていますが、日本のサイズの二倍くらいです。まあ面積も広いから当然か? |
そこで新しい発見につながったのです。