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哈爾賓(ハルビン)

 

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ハルビン(哈爾賓)は中国東北部の都市としては最大規模の人口です。以前は空路で行くしかなかったのですが、高速鉄道網が伸延し大連市から最速3時間半で行けるようになりました。このことで空港と市内のアクセス時間も無くなり非常に便利なった言えます。更に市内中心部へのアクセスには地下鉄も接続されました。 宿泊したホテルはマンハッタンホテルです。ここに泊まれば哈爾賓観光で有名な大正教を上から撮影できます。早朝ならだれもいない状態の写真が撮れます。観光時間の節約にもなります。ホテルの向かいには有名な串焼きチェーンのお店もあります。

聖ソフィア大聖堂

聖ソフィア大聖堂

 

ハルビンの宿泊したホテル(マンハッタンホテル)が偶然「聖ソフィア大聖堂」の隣、窓から見えたので上から見た貴重な写真と言えます。

哈爾浜 ハルビン ホテル 哈爾浜 ハルビン マンハッタンホテル

生活/文化のページにも紹介していますがこのホテルの近くで朝市が見れます。それと朝一番に誰もいない聖ソフィア大聖堂が撮影できるのも大きなメリットです。

哈爾賓は冬の氷雪祭りが有名ですが氷点下マイナス30℃という酷寒の時期に行くのは大変でしょう。

哈爾賓駅

哈爾賓駅

哈爾賓西駅の地下鉄切符売り場

哈爾賓西駅の地下鉄切符売り場

731部隊 中国東北部としては旧満州時代に日本軍の731部隊が配属され、細菌戦のための人体実験を行ったことで有名です。中国も日本もお互い遠慮しているのか触れないようにしている感じがします。この場所は市内から結構離れていますので、わざわざ行くのは大変という事で写真は撮って来たのですが掲載するものを選ばないとちょっと問題かなあと思うのですが、ボイラーの煙突だけではないことは告知すべきと判断しました。 実際他の観光地とは異なり博物館内には日本語の説明が一切ないことからも何か変だという気がするのです。 そして有名なのが中央大街で、ロシア風の建物が並び歩行者専用の石畳の道路がありその端にある松花江の川ですね。対岸は冬なら凍って歩いていける太陽島があります。鉄道の橋が新しくなった関係で前の橋は歩行者道路として使用されています。この川岸から見る夕日も有名です。

活性炭のふるさと中国