大連・哈爾賓・長春・吉林・瀋陽・丹東・瓦房店・旅順の現在を紹介します

哈爾賓(ハルビン)

 

内陸部なのでやはり肉料理が面白い。ハルビン到着が夕方だった為現地の人の案内で串焼き屋さんに行きました。日本でいうなら焼き鳥ですが、鳥肉より圧倒的に牛か羊ではないかと思いました。   一度にどさっと出てきます。右側の肉は牛の骨の中の肉だそうで、淡白でおいしいです。日本ではあまり知られていない。中国人は捨てる部分が少ない。 タレ焼きと塩焼きは別々に出てきますが、タレが独特です。冷めないようにという配慮もあるのかもしれません。
  いきなりかぶりついてもいいですが、やはり食べにくいので串から離して食べます。中国人のマナーは良くない、文化大革命の影響らしい。ちゃんとした教育の欠如!
  ビールは地ビールです。 変わり種のお店 翌日の昼食は餃子のお店、色々注文していたが「何か変わったのがあったか?」と聞いたら「ナマコの餃子がおお勧めらしいという事で頼みました」とのこと。実はこれがすごい、突然コックさんがテーブルに調理台を持ってきてその場でナマコの餃子を作り始めました。さすがに茹でるのは厨房でしたがたかが餃子と思うなかれ、大変な演出です。
  右の白いスープは蕎麦湯ならぬ餃子湯です。ハルビンで初めて出ました。 東風餃子というお店、これがテーブル席まで来てその場で餃子を作ります。団子状にした皮を伸ばして薄く丸い皮を作り、そこに野菜とナマコを入れて握ります。 このお店、ハルビン市内に何店かあり、宿泊したマンハッタンホテルの前にもありました。マンハッタンホテルは聖ソフィア大聖堂の隣にあり観光の時間短縮にもなるのでお勧めのホテルです。観光客が誰もいない早朝や大聖堂を上から見れる(当然撮影もできる)絶好のスポットです。                     二日目の夜はせっかくだからという事もありロシア料理のお店に行きました。うちのエージェントが昔来ていたのでロシア料理は知っていたので地元の人と相談しながら注文した。正直それほど感動すものではないです。演奏や女性の歌があるから様になっているだけです。ハルビンはロシア料理もありますが、店舗数が多いわけではないようです。                     料理はいたってシンプルなものです。 ここのお店は女性が二人、そのうちの一人が歌を歌います。このお店は松花江に近い中央大街から近いところにあります。ショーをやるレストランは人口の割に少なく15軒くらいだそうです。そのうちの一軒を利用しました。   松花江から近いところにあります。                     すぐそばにはアイスクリームの有名なお店がるので見つけやすいと思います。  

活性炭のふるさと中国