大正教の建物よりはお寺や廟があります、そちらの方が中国らしい。
お寺は数軒あるのですが、駐車場が確保できなくて中に入れなかった場所もあります。極楽寺は結構有名、名前も日本人にはわかりやすいし、ご利益がありそうに思う。日本でいう本堂以外にいくつもあり、線香もその都度上げるため最初に買います。この線香日本と違ってやたらでかい。吉林の北山公園にあるお寺の数はものすごいので線香売り場もあちこちにありました。
極楽寺の正門 | 本堂です、他にもこうした堂がいろいろあります。 | 本堂よりも有名な塔です。 |
中の様子はさすがロシアの影響か神々しい | あちこちにお堂がある、線香は1本だけあげる。火は右の小さな塔の中に用意してある。 | こちらはちょっと変わったお祈り、手にしているのは日本の流し灯篭みたいなものです。クリックすると拡大した画像が見れます。 |
日本なら線香は誰かが火をつけたものを周囲の人が分けてもらってあげるのですが、中国はダメなのだそうです。そこでめいめいが買うことになります。
お寺を見学する際の注意事項
同行した女性は中国の人でしたが、お寺に来ていた別の女性から「スカートで来るのは良くない」と言われたそうです。念のため別の年配の女性に尋ねたら、「足が素のままだとダメですが、ストッキングをしていればよい」とのこと。要するに足だけが問題、生足は注意が必要です。 写真撮影も外観は良いらしいが、中の撮影は好ましくないようです、念の為。
更に孔子を祀った博物館もあります、これがお寺のような造り
別に孔子の出身地ではないが、有名な人のこうした建物はどこにでもあるのが中国流。