野菜通信 トリコデルマ菌と土壌改良活性炭の販売

トウモロコシの活性炭開発・製造元 公式サイト 特許第5303698号

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珪藻土を入れた畑の野菜や果物味が向上する?

活性炭を販売している知人が珪藻土を一生懸命販売しています。活性炭を否定しているわけではないが、単価の問題と効果の二つの要因があるようです。何が良いのかと聞くと「リンゴが一番はっきりしているが3年使うと味がすごくよくなる」とのこと。キュウリなどが美味しく感じるらしい。

しかし因果関係が判らない。珪藻土は肥料分はないし、ミネラル分も無いのです。これはメーカーの人が分析した結果で間違いないらしい。ただ私も農家の人が珪藻土を田んぼに入れているのは知っています。使用目的は珪藻土に含まれるシリカが稲の茎を丈夫にすることの効果を考えているという話でした。このことはトウモロコシの活性炭にも言えることで、実は収量も20%から27%アップするのです。根の張りも良くなるので収量が増えると考えられています。

しかし味までは比べていません。何しろ稲の実験はずっとカドミ吸収抑制のためだけでしたから味は考えていなかったのです。

ただ一つ、活性炭を使った野菜は日持ちするという事実です。この話を聞いたのは十和田のネギ農家さんでした。「うちのネギは日持ちするというので市場の価格は他の人よりちっょと高いんだ」というはなし、確かに私も自分の畑で活性炭を使っていますが、おばさんが同じことを言ってました。ある時十和田の道の駅で買ったネギ、冷蔵庫に入れていたのですが、葉に近い方から枯れるというか傷みが出てしまいます。

なぜ味が良くなるのか?

植物も人も水分の比率が非常に高いと言えます。ということはきれいな水でないと人も植物も丈夫にならないし、不純物が多いと味も良くないことになるのではないかと考えてしまいました。

実は珪藻土はビールや日本酒を製品にする直前にろ過材として使われているのです。この話からひょっとして土壌に含まれる水分を浄化しているのではないかと考えたのです。浄化された水分を吸収した植物は健康になり、味も良くなるのではと考えたのです。あくまで素人発想ですが、それ以外になにがあるのだろうかと思うのです。入れた野菜、入れない野菜で味比べするのもいいかも知れませんね。

羊蹄山

羊蹄山の湧き水、確かに美味しかったです。

京極のふきだし湧き水

「京極のふきだし湧き水」で有名なふきだし公園とは、羊蹄山を挟んでほぼ反対側に位置しています。どちらの湧き水も羊蹄山からの湧き水で、羊蹄山に降った雨や雪溶け水が、数十年の歳月をかけてろ過され、ミネラル成分をたっぷり含んだ水へと生まれ変わったものです。

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人間の体はほとんどが水でできています。 性別や年齢で差はありますが、胎児では体重の約90パーセント、新生児では約75パーセント、子どもでは約70パーセント、成人では約60〜65パーセント、老人では50〜55パーセントを水が占めているのです。

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