今年の玉ねぎは手違いで1,200本に
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去年は650本のレッドオニオンを植えました。形が平べったかったので品種の問題かということで知り合いの苗屋さんに相談したら3種類用意してもらいました。各300本の予定でしたが、1枚のトレーが200本、ばらせないので二枚づつ調達。考えたら1200本、一畝400本以上確認していたので場所は大丈夫。しかし1200本植えるのは大変と思ったが、この苗が植えやすいと感じていたが、想像以上だった。前の週に300本植えるのに四苦八苦したのとは大違い。実はこの苗屋さん、800枚のトレーを受注していた。なんと16万本です。植える手間が大幅に削減できることになります。
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市販の赤玉ねぎの苗 |
今回用意してもらった赤玉ねぎの苗 |
作業分担+流れ作業であっという間に完了
前の週に300本植えるときは二人で一時間弱かかりました。今回は植穴を作る人、苗を穴に入れる人、苗をしっかり周りの土で抑える人が二人という作業分担でやったら、1200本、なんと2時間で終了しました。
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植穴に苗を入れ、土で抑えていく流れ作業 |
苗をしっかり周りの土で抑えます |
苗は当然トウモロコシの活性炭を培土に混ぜています。ネギの苗づくりでもこんな感じでしたが、玉ねぎの苗も効果がありました。問題は普通根をまっすぐ土の中に植え付けるのですが、今回は根が回っています。これが来年どうなるかです。もし今年の様に立派になるならもうこの方法が効率面で絶対といえます。
こういう実績をどうやって世の中に広めるかが重要です。農業は効率化を進めなければ収益の向上にはなりません。
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