トウモロコシの活性炭とトリコデルマ菌を使用した土壌改良事例
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こちらのケースは福島県での事例です。
前年ホモプシス根腐病が発症し、7月には全滅したので翌年はなにもしないでいた畑に、余った苗と、トウモロコシの活性炭と微生物資材(トリコエースA)を入れて、作付けしていただきました。
6月11日 植え付け
定量の活性炭とトリコデルマ菌をよく混ぜたものを畑にすき込みます。
7月8日 生育は順調
葉にも勢いがあります。
昨年、全滅したため、今年はまともに生育しないだろうと予測で、この圃場はあきらめていたそうですが、順調な生育に農家様も驚かれていました。
トウモロコシの活性炭と微生物資材(トリコエースA)の投入により、大きく土壌改善されたということが言えます。福島県はきゅうりの一大産地ですがホモプシス病が大きな問題になっています。宮城県や秋田県でもトウモロコシの活性炭と微生物資材の組み合わせによる丈夫な根の発根促進効果が認められ、徐々にその評価が広がっています。
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