樹木内部の状態を測定する方法と機器の例
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・インパルスハンマー(弾性波測定)
樹木に測定子(釘)を打ち込み、片方をハンマーで叩いた際の伝達速度を測定します。 計測する部分の直線距離と到達時間から伝達速度を計算します。 腐朽部や空洞があると健全部よりも伝達速度が遅くなるため、測定結果から内部の状態を推定します。 価格32万円~ レンタルで使用する事も可能。・レジストグラフ
ドイツ製 樹木に3mmのキリ穴を通した際の抵抗量を測定する事で空洞や普及箇所を推定します。 通常4方向から計測し、空洞・腐朽の部位、形、大きさを推定します。 価格は計測可能な大きさにより206万~258万円 ※どちらの方法も、わずかですが樹木を傷つけてしまうことにも留意しましょう。 (一般財団法人 日本緑化センターのHPより)ー樹木の腐朽菌被害でお困りの方へー
お試しいただきたい資材があります、詳しくはこちらのページを御覧ください。