そらまめの実証‐経過と結果
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畑全体に発生するのではなく、個々の木に発病するようです 。 | |
症状が悪化すると左のようになります。葉にチョコレート色の斑点がつき大きくなります。他の木に伝染したり、翌年の栽培に影響するので早めに抜いて焼却処分することが望ましい。 |
入れた畝の豆は3から4個の粒ぞろい
収穫時期では同じ高さですが、トウモロコシの活性炭を入れた畝の背丈は20センチの差になったそうです。当然出荷は入れた畝から始まりますが、鞘に入っている実の数は3から4個です。出荷時期が早いほど単価が高いので農家の収入に大きく影響することになります。左側8列にトウモロコシの活性炭を入れて栽培、この段階では背丈は同じですが6月上旬時点では20センチ以上の差があったそうです。当然出荷は活性炭入りの方が先になります。 | 6月26日収穫開始しました、サイズも大きくこの日はほとんどのこのサイズでした。 なお青森県は宮城県と異なり、春植え方式です。 |
そらまめの栽培で生育に大きな差が出ました
撮影が2週間早ければ背丈が20センチほど違っていた事を証明できたという事でした。左側8列に活性炭を投入しました。6月20日撮影、来週には出荷可能な生育状況との判断。この段階では高さは変わらないが、豆の大きさ・入り数とも活性炭を入れた畝の出来は良い。当然出荷時期で価格差が大きいので投資コストは回収可能と言う評価でした。 | 上の写真は手に持っているのが使用したもの、生えている場所は未使用のものです。明らかに大きさが違います。 |
今年はそらまめの育苗から活性炭を使い、すでに効果が出ました
青森県十和田市、昨年に続きそらまめの育苗からトウモロコシの活性炭を使った栽培がはじまりました。育苗段階で活性炭を使ったものとの比較もできましたが、基本的に入れたものは生育が順調です。上のものは育苗に活性炭を使わなかった苗です。 | 上が育苗で活性炭を使った苗です。 明らかに大きさが違っています。 |