ねぎのべと病発生圃場での事例
|
ねぎの栽培で病気の発生率に違いが出ました。
南向きの斜面にある畑です。日当たり、水はけ共に良好の場所にもかかわらず、長雨の影響でこの畑のねぎが『ベと病』にかかってしまいました。文献によると水はけを良くする堆肥や腐葉土などの土壌改良が必要だそうです。しかし簡単ではありません。これだけ広大な畑に入れるだけでなく、腐葉土や堆肥そのものの入手が難しいからです。
|
同じ農家様の、ハウス裏側にある平坦な場所にある畑。日当たりも水はけも良くない場所なのですが、畑のねぎは活性炭と微生物資材(トリコエースA)を入れていたので難を逃れています。
あまりの違いに農家の方もびっくりされていました。 |
|