
特徴
従来のWeb系のPOPシステムと何が違うのか?という素朴な疑問にお答えします。- WebApplicationの弱点とされている操作性を一般的なWindowsのアプリケーションと同じようにしたことで、現場の方のオペレーションに違和感無くすことが出来ました。このことで従来のソフトを使用する感覚で新しいソフトウェアにスムーズな移行が実現出来ます。
- 従来のPOPの達人は食品スーパーやDIY、ドラッグストア向けのデータ作成をメインとしておりましたが、今回複数商品の組合せPOPに対応しましたので、家電小売業や百貨店様でのPOP作成に利用できるようになりました。
- 商品説明の項目や文字数が大幅に増やしましたので、レシピやこだわり商品情報のデータが蓄積出来ます。そのことでますます重要になる詳細説明の表現が解決します。

プログラムのバージョンアップは本部サーバーのみで、クライアントにインストールの作業はいりません。
大きなメリットは店舗の端末にプログラムをインストール必要がないことです。これによりシステム部門の担当者様の負担が大幅に改善されます。但し書体だけは使用するクライアントにインストールが必要にはなります。
複数の商品の組合せプラスカードに対応しましたので、スーツやネクタイなどの組合せや、家電でのパソコン本体とプリンタやスキャナーなどの組合せたプライスカードが作成出来ます。
最後に技術的なことになりますが、操作性の向上とネットワークのセキュリティを考慮していることです。
ブラウザの弱点と言われている入力インターフェイスを回避し、エンターキーを使えるなど、ブラウザに依存しない快適な操作性を実現しています。
リッチクライアント(スマートクライアント)方式を採用 本部と店舗がADSL回線などで接続されていれば、通信環境を変更することなく導入が可能になります。 インターネットで使用するHTTP/FTP通信ポートを採用しています。(結果としてファイアーオール越での通信が出来、かつセキュリティが確保出来ます。)ユーザーでの運用の違い
POP種類 | 特売POP | PB商品 | 店頭でのプライス | ネットワーク環境 |
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A社 | 特売企画データはホスト側で作成したものを使用する。但し、タイムラグが出るので印刷時に店舗での売価チェックは必須(直前での変更が発生する為) | グループのPB商品はブランド別に存在するため、特売企画としてブランド別に登録しておき、店舗がその企画を選び印刷したい商品を選択して印刷する。 | 通常の部門・クラスを指定し一覧表示された商品から選択して売価を変更して印刷する。 | Bフレッツ、ADSL回線、ISDN |
B社 | 本部の販促で特売企画データを作成しする。店舗は企画の一覧から選択し、店舗にあったサイズと枚数を設定して印刷する。 | 加盟しているボランタリーチェーンや自社固有のPB商品にキャッチコピーを本部で登録する。店舗は必要に応じて商品を選択、印刷する。 | 同上 生鮮のみ計量器やラベル発行機の商品コードを入力して売価・用紙を設定して印刷する方式(特注) | 東北電力128KB専用線 |
C社 | 特売企画データはホスト側で作成したものを使用する。店舗では特売日を指定するとその日に特売に設定されているPOPが選択されて印刷する。 | メーカーと商品情報をやり取りする仕組みが既に導入されてます。上の仕組みより商品固有の説明文を商品マスタに取り込む予定 | 汚れたりはがれたものの商品をJANコードや分類選択指定していし、印刷する。売価は本部で設定されたものを使うので変更は無い。 | フレッツADSL |
■詳しくは「基幹システムとの連携」をご覧下さい