建設業の皆様、お待たせしました出面管理Systemリリースします
Systemの特徴は何と言ってもスマホ対応
山や海の工事現場には電気や電話回線がないことはざらにあります。そうしたITに過酷な環境での勤怠管理にはスマホが必須要素です。
もっとも電波が届かなければ現場での打刻は出来ませんから、それなりの対応も用意しています。
こんなケースで活躍します
- 現場事務所がない(電気もネット環境もない)場所での出退勤管理
- 複数現場を移動して現場ごとの労働時間を管理したい
- 下請けの要員の勤怠データ登録
System運用の対応
セキュリティ確保のためサーバーは外部サーバーを利用する仕組みです。社内で運用するのは外部アクセスの利用になるため、危険だからです。
また使用するサーバーOSがLinux系なのでWindowsサーバーOSの仕組みを同居させるのは仮想化の仕組みの導入が必要になり、設備コストが高くなります。そのため使用するデータ量、社員数などで算出しレンタルサーバーの契約をするのがベストと言えます。
現場代人などの第三者のスマホを打刻機として使用
本システムでは専用の打刻端末ではなく、スマホを端末として使用しますが、スマホがない人のために第三者のスマホで自分のQRコードを読み取ってもらい、出退勤の打刻をするようにしています。他人の端末を使うのは間接的に第三者の立ち合い証明になるという意味合いもあります。
当然ですが、一人現場の場合は自分のスマホを使うことになります。ない人の場合は、事後に申請登録をすることで打刻漏れを回避します。電波の届かない現場の後処理も同様の仕組みとなります。
セキュリティ対策と代理打刻対策を用意しました
個人認証にQRコードを採用し、本人の社員証の画像またはスマホの画像を読み取ることで代理打刻を防止しています。もちろんGPS データも取得可能。
アプリ対応なのでURLの表示もありませんからデータ漏洩に一定の対応をしています。個人コードと名称だけでは個人情報として特定できるものではありせんが、念のための対応です。