トウモロコシの活性炭を使った粘土質土壌の土壌改良効果
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こちらの圃場は粘土質の土壌であることに加え、以前は田んぼだったことで水はけが悪く、作業や管理が大変です。特にネギ栽培では重要な土寄せ作業の為に耕起すると、寄せ上げられた土はゴロゴロとした塊になってしまう状態でした。土の塊が大きいと隙間から光が入り込んでしまい、ネギの軟白部分が青くなり出荷規格に直接影響してしまいます。
2015年からトウモロコシの活性炭を使い始め、3年目となった今年、土壌改良効果が目に見えて現われてきました。過去3年間トウモロコシの活性炭を入れ続け今年は右端の状態です。
2015年の写真と比較すると見た目にも違いが出てきているのが分かります。
実際に農家様から話を聞くと、特に収穫の際に土が柔らかくなった事を実感されているとのことでした。
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