ねぎ、玉ねぎの移植機械を紹介
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玉ねぎの苗の移植機械（半自動・四条植え付け用）
秋田県の種苗交換会で展示されていた、玉ねぎの苗を植え付ける機械を紹介します。
機械に乗り込み、玉ねぎの苗を供給カップに入れる作業だけで畝を進みながら四条分を植え付けしてくれます。１時間当たり３,５００本の植え付けが出来るそうです（カタログ値より）。
こちらの写真の機械は一人乗りですが、二人乗りの機械もあるとの事です。
畝の形状に合わせてトレッド（車輪の幅）や、苗の植え付け深さ、植え付ける株間（条間は固定）も調整できます。他にも水を入れたポリタンクをセットして、植え付けと同時にかん水も行う事が出来るそうです。植え付け直後の活着が良くなるほか、植え付けホッパ（土に触れるくちばし状の部分）に土や泥が付着するのを防ぎ、安定した植え付けが行えるそうで、特に粘土質の圃場では重宝しているそうです。
ねぎの苗の移植機械（半自動・一条植え付け用）
こちらの写真は以前にねぎ農家様で見せていただいた、ねぎの植え付け機械です（一条植え付け用）。
こちらの機械も同じように苗を供給カップに入れるだけで畝を進みながら自動で植え付けしてくれます。
先ほどの機械と違って機械に乗り込まないタイプなので、苗を入れる作業を二人で行う事が出来れば、止まらずに作業が出来そうです。
こちらの機械も先ほどの玉ねぎの移植機械と同メーカーなので、各種調整も同様に行えます。