野菜通信 トリコデルマ菌と土壌改良活性炭の販売

トウモロコシの活性炭開発・製造元 公式サイト 特許第5303698号

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ほうれん草の萎凋病克服事例

ほうれん草
こちらのハウスは前年の2作目に萎凋病が蔓延してしまい収穫がゼロだったそうです。土壌消毒は実施しておりません。トウモロコシの活性炭と微生物資材のトリコエースを投入して 違いが出るか、評価してもらいました。 萎凋病が蔓延していたハウスにトウモロコシの活性炭とトリコエースAを投入6月18日 投入から初めての作になります。芽が出てきたくらいの状態です。品種はプリウスです。 萎凋病の発生はかなり少なく、大幅に改善している。7月6日撮影 葉が大きくなってきました。萎凋病の発生はかなり少ないようです。
萎凋病と思われる株を掘ってみる 萎凋病は100%解消されているわけではありません。
100%解消されているわけではありません。 実際に萎凋病と思われる株を掘ったところ上の写真のようになっています。
8月17日 トウモロコシの活性炭とトリコエースを投入した状態で連作 投入後、連作で2作目になります。 トウモロコシの活性炭とトリコエースを投入した状態で連作8月25日 中央部分が前作に比べまばらなのは雨と水やりの関係で中央部に水が集まったためだそうです。品種はジョーカーです。 順調に育成し収穫も進んでいます。9月4日 かなり収穫も進んでいます。 この時期としては、根の太さと葉肉の厚さに違いがある。 この時期としては、根の太さと葉肉の厚さに違いがある。 この時期としては、根の太さと葉肉の厚さに違いがあるということでした。  農家様の評価ですが、 「100%解消したわけではないが、昨年全く取れなかったことを考えれば大幅に改善している。」という評価でした。

萎凋病の克服2

こちらでは毎年萎凋病が発生しているそうです。萎凋病対策にトウモロコシの活性炭と微生物資材トリコエースAを投入しました。
毎年萎凋病が発生しているハウスにトウモロコシの活性炭と微生物資材トリコエースAを投入。 今のところ萎凋病の症状は出ていません。
 6月18日 種まき直後の写真     7月6日 育成状態にばらつきはあるものの、今のところ萎凋病の症状は出ていません。
順調に育成していて萎凋病が出ていない。 出荷から除かれたものの、根は伸びていて育成が順調だった様子。
農家様のお話では、 「ここまで育てば、あとは大丈夫だろう。」 この時期、萎凋病が出ないのは珍しいとのことです。 7月22日収穫です。写真は収穫で出荷から除かれたものですが、根は伸びているほうと言えます。
 トウモロコシの活性炭と微生物資材トリコエースAを投入後2作目。8月5日投入後2作目
萎凋病はほとんど出ていません。 生育は非常に良いです。
8月17日 萎凋病はほとんど出ていません。 拡大写真 生育は非常に良いです。
 こちらのハウスの結果は予想以上に良好でした。活性炭と有機物を分解してくれる微生物資材との組み合わせによる効果が大きかったといえます。 ほうれん草の萎凋病対策では土壌消毒もありますが、土壌消毒は有機物を分解する有用微生物も殺してしまうことになります。また悪玉菌のほうが先に復活する傾向があり、毎年のように消毒するという悪循環につながります。

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