野菜通信 トリコデルマ菌と土壌改良活性炭の販売

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ナスのフルボ酸効果実験

なす
作物の肥料の吸収をよくするという期待でフルボ酸を使った実験をしたところ、樹勢がよくなり実もふっくらとしたものが多くなったという事でした。実の形状は複数の方から指摘されました。右の三本がフルボ酸を使用したナスです。普段は左の形状が一般的なのだそうです。 なす図1 樹の形状の違いとして茎の太さが違うとのことでした。 右にフルボ酸が入っています。平年の二倍程度の収量があるという事でした。
なす3 なす4
フルボ酸無し フルボ酸入り
収量は前年に比べて向上しましたが、上の露地農家様の実績は特に良かったという評価です。

土壌環境の違いによる評価

露地では効果を実感された農家様が多かったフルボ酸ですが、逆に施設栽培をしている農家様では変わらないという評価をいただきました。施設栽培では今回2軒の農家様に使用していただきましたが、どちらの農家様も冬場に施設内の土づくりを入念に行っており、収量も地域ではトップクラスです。そうした土壌環境が整った施設内ではフルボ酸の効果が現われず、露地栽培でフルボ酸の効果が顕著に現われたのかもしれません。

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