大連・哈爾賓・長春・吉林・瀋陽・丹東・瓦房店・旅順の現在を紹介します

瀋陽

 

TOP > 瀋陽 > 生活/文化

滞在時間が少なかったのでじっくり瀋陽市の環境はご紹介できませんが、お城の周りで働く人や、ショッピングモールでの写真からちっよとご紹介します。

水道修理の人 雨が少ないから取り付け現場で組み立て作業が可能らしい フードコートで働く人

長春でも見かけた水道修理の人、こちらは6月で扱ったこともありお城の外側で客待ちの状態でした。長春では自転車を押して繁華街で依頼主を探す人を見かけました。 ショッピングモールのフードコートで働く人、日本ではフードコートでは自分で後片付けしますがここでは専用の掃除をする人がいます。なんでもセルフサービスの日本ですがその割に高くない?時間がないからフードコートでそばを食べることにした。丹東にもあった刀削麺のお店にしましたが、一人鍋のお店があった。鍋料金があり具材はすべて均一料金(日本の100円寿司チェーンみたいなもの)、大連では見なかったが同行した人は「大連にもある、美味しくないよ」と一言。それでも面白い商売だと思った。

中国で数人で食事する時鍋料理を味わうことがある。あったかい鍋料理は人数が多いから可能。一人で食べる鍋料理は一部にはあるがこうした事例は日本では珍しい。タレも自分で適当に調合して席に持ってくる。料金は串の本数を数えるだけだからわかりやすい。これは日本でも参考になるのではと思った。

念願の刀削麺、結構それなりに具が入っていて美味しいです。丹東の時は単独店舗でしたが、こちらはフードコートの中に出店していた。いろいろなお店があるが面白いのが惣菜を売っている。客はプラスチックの容器に好きなものを詰めて量り売りで精算する。もちろんご飯やパン、餃子も買ってテーブルで食べる。見渡すと似たような服だと思ったらショッピングモールのスタッフが利用していたのだ。 このショッピングセンターで買い物をクレジット決済しようとしたらダメだった。国内カードしか使えないというのだ、大連ではok!だったのにと思ったら、同じ店舗でもすべてのPOS端末が対応しているわけではない。実際大連のスーパーで買い物をした時に専用のサービスカウンターに連れていかれました。クレジット決済は注意が必要です。なおホテルの宿泊費は現金支払いが多い。大連のような大都市では先にクレジットカードで前払いし、チェックアウトの時清算される仕組みです。(田舎のホテルは現金払いと考えておいた方が無難)    

活性炭のふるさと中国