瀋陽は二回目、最初は丹東から高速鉄道で来た。次の乗り換えまであまり時間がないこともあり瀋陽駅から地下鉄でお城の近くの駅まで行き、周辺の散策とお城を見ただけでした。
瀋陽駅は表と裏の出入り口があります。下は旧の駅ビルです。
昔からの駅と言っても結構広いです、反対側が高速鉄道の新しい駅ですが中でつながっています。日本の切符販売機に比べるとかなり大きいです。
同行した大連の知人が瓦母店で買った卵の箱を抱えていたので、駅の手荷物を預けるお店に預けてから地下鉄に乗りました。コインロッカーがあるかも知れませんがすぐ預かり所があったので使わなかったのかも知れません。でも見たことないような気がします。
瓦母店の朝市で突然卵を買うことになった。
| なんでここで買うの?荷物になるじゃないかと聞くと、 こういう卵は大連で売っていないとのこと。 |
次はビジネスの仕事が途中で入り、降りた駅は同じ瀋陽駅でも反対側の入り口だったため風景が一変、表と裏では全然風景が違うのです。
上が従来からの駅、下が新駅、この駅の反対側の建物です。旧駅舎に降りたときは反対側が見えないので気が付きませんでした。 大連からハルビンに行っての帰りですが、駅はこの瀋陽と長春西駅しか停まらない最速列車だった。
地下鉄は何本かあって前回も今回も瀋陽駅までつながっており、接続は便利だと感じました。
中国にも「招き猫」がある、初めて見ましたが瀋陽の駅の中に招き猫専用グッズを売っているお店がありました。
それと中国の人は果物が好きらしい、路上や電車の中でも売っています。丹東では果物専門のスーパーがあるくらいですから。長春でも夜遅くまで果物の専門店が営業していました。長春のページをご覧ください。
一度サクランボで食あたりしてから外では絶対に果物は食べません。大連からハルビンに行くとき知人がミカンを持ってきたのでそれをいただきました。まるごと食べるリンゴや桃は洗わないと危険という事らしい。