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瓦房店

 

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瓦房店市は大連から北にあります。電車もありますが在来線は結構時間がかかります。行きは大連始発なので座席指定も楽ですが、パスポートを提示しないと買えません。 下が2015年5月のもの、大連北駅が高速鉄道、新幹線車両の始発駅になります。瓦房店西駅は市内の中心部からかなり離れています。日本の新幹線駅が後から地元の要求で作ったようなものです。ただし、ビジネスで行く先に近いのは有難いです。

活性炭 トウモロコシ

高速鉄道は大連から瀋陽、長春方面が先に開業しました。その後2016年夏に丹東間が開業、活性炭の工場があるこの瓦房店には瓦房店西駅を利用していましたが、実は丹東方面の城子丹駅の方が近いという事で現在はそちらの駅を利用しています。
開業当時は駅前は未舗装でしたが、今回は空港みたいに立派なアプローチができていしまた。
大連 瓦房店駅 大連 瓦房店駅
相変わらず改札前に手荷物の検査があります。以前と違ってどこでも降りるときのチケットは回収されなくなっていました。

大連北駅、車でも地下鉄でも一旦この二階入り口からはいります。 大連北駅、新幹線の始発駅となります。

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瓦房店西駅、新幹線の為に新しく作られた。在来線の時は大連から2時間かかっていたが、冬場で40分、夏は26分です、一等車の必要性なしです。

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在来線の駅の時に比べると乗降客が少ないですね。但し大連行きの場合は増えます。

大連駅です、中継駅でもありかなり大きいです。この駅も日本軍が作ったものいまだに利用しています。

とにかくホームが長いです。最後尾になったので撮影するにも、乗るにもかなり歩かないとだめでした。

最後尾には鉄道の警備員がいました。年金の話題が出たそうです。どこも同じですね。
CIMG2786 電車で向かいの席にいた女性、なんとなく学生かと思ったらどうやらフリーターみたいな形で仕事をしているらしい

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電車に乗ったとき、隣の席に座っていた人が謎のものを食べようとしました。これは、中国の庶民たちは大好きな食べ物で、春巻きみたいです。外側は大きな薄い餃子の皮みたいなもので、中身は生ネギやキュウリなどの千切りと、ナムルみたいなものを味噌で味付しています.日本人からして、食べたいと思うがなかなか勇気が要りますね。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 現在の高速鉄道は8両編成を単独か連結運用していますが、在来車両は連結している車両が日本に比べたらすごく多いです。この日は最後尾に乗ったので改札までの長い距離を歩くことになりました。

結構乗客は多いです、この日はなぜか最後尾の車両になりました。長春の案内に同行してもらう人と大連の活性炭関係のエージェントと三人で乗り込みました。この日が初めて中国の電車利用です。(電車は高速列車や急行レベルのものと寝台列車が混在します。)  

活性炭のふるさと中国