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最新の中国事情北朝鮮との国境の街、丹東の最新情報2017/06

丹東ビル 北朝鮮がついに核実験(それも水爆で広島10倍)をやった。中国での震度は5強、国境の町丹東の人のインタビューで「壁にひびが入った」と怒っていた。中国は地震が少ないという事で高層ビルが非常に多い。作りも雑だから崩壊でまもすれば中国は怒り心頭となるし、やはり中国は危ないと海外は評価するから一石二鳥だったはず、残念。確かに古い建物は作りが簡単、あっという間に建物ができてしまうから、ホテルに宿泊したときは不安です。
その代り道路はしっかり作られている。中国のトラックは大きいです、当然重量もある。日本では一般道や橋は戦車の重量に耐えるようには作られていない。だからいざという時戦車は役に立たないという事になる。
その点中国はロシアとも国境を地続きで接しているため戦時には戦闘車両が行きかうことになるから頑丈に作っているという事になります。

中国の大型トレーラー   中国の大型トレーラー 中国のトラック   中国のトラック

右上は丹東にある万里の長城の反対側の道路を走る大型トレーラー、川を挟んだ向こうは北朝鮮です。写真右は田舎での田植え風景ですが、後ろの農道を走っていたトラックが道を踏み外してピックアップに仲間のトラックが来たところです。道路のタイヤ道は大きくへこみ、夕方にブルドーザーが来て修復作業をしていました。

大連の空港建設に期待

大連の地下鉄ですが、瀋陽に比べて乗客が少ないのです。現地の人に聞くと「バスより高いから乗らない」という事でしたが、別の情報では「大連は地盤が弱いから崩落事故が怖くて乗らないらしい」という事でした。我々出張で行く人にとっては大連空港と大連北駅(高速鉄道の始発駅)が結ばれると便利なのですが、残念ながら見通しが立たない。地下鉄のカタログにはつながるように明記されている。その代り大連は新しい空港を埋め立てして作っている。ヨーロッパのエアバス(A380)が離着陸できるほどの空港になる。そうなると鉄道との接続も考慮されより便利になると思われます。


  このサイトは単なる観光情報ではなく、中国東北部の新鮮な情報を掲載しています。トウモロコシの芯を焼成して作った活性炭は土壌改良剤として日本国内で使われています。こちらの実績から中国のいちご栽培でも実験的に使用しています。本サイトは活性炭の製造委託工場が大連北部にあるため、毎年定期的に訪れており、その都度新しい情報を掲載しています。 高速鉄道(日本でいう新幹線)や大連では地下鉄が昨年開業し、移動が非常に便利になりましたが、問題点もあります。中国での注意事項をまとめてみました、出張や観光での参考にしてください。 一番上の写真は2016年8月に丹東に行った時のものですが、2011年の時とは違って大量のトラックや物資を積んだ車両が丹東の橋を渡っています。中国の経済制裁は全く機能していないのがわかります。 5ページ目に掲載している一番最初の画像をクリックすると動画で状況を見ることができます。

中朝国境の町に異変が出ています

北朝鮮問題で大連への出張がなんとなく不安でしたが、「全く問題ありませんよ」という現地の人の話で行きました。トウモロコシを焼成して活性炭を作る生産委託工場がダムの関係で移転することになり、今後の生産や新しい工事用のことで打ち合わせが必要でした。しかしアメリカの動きはどう考えても一触即発の感じでしたから行きはよいよい帰りは怖いの状態。それでも怖いもの見たさもあるので行くことにしました。昨年も行きは車、帰りは高速鉄道というものでしたが、今回は丹東から瀋陽に高速鉄道を使うルートでした。 丹東までは問題なかったのですが、丹東から万里の長城に向かう途中、大変なものを見ることになりました。 丹東の渡河用の船 多分アメリカは中国の動きを察知して朝鮮半島から空母部隊を引き上げたと思われるのです。もちろん北朝鮮を侵略しても一銭の得もならないことは世界中が認めるところでしょう。結局アメリカは無駄金を使うのをやめただけ、角の開発が続けばなにも空母を派遣しなくても弾道ミサイルを撃ち込めば事足りるレベルでしょう。ちょっと北朝鮮を脅かしただけに終わってしまったが、中国の人に言わせるとやはり北朝鮮を侵略するようであれば軍隊を送り込むだろうということでした。丹東は川が国境線になっていますが、北の吉林省は陸続きです。戦車でもなんでも簡単に送り込める状態にあるのです。

中国の観光は南の方に多い

 有名な観光地は中国南部に集中しています。桂林なんかがその典型、中国東北部にも似たような場所があるらしいので次回は是非行ってみたいと考えています。しかし私は中国に行くと普通の生活の状態を撮影するのが好きです。何しろ広くて日本のように電車で行ってタクシーを使えば風光明媚な場所に行けるのとは大違いですから。それくらいなら風景よりも朝市や町の風景の方がよほど実感がわいてきます。観光というよりはそういう中国を見るのが一番楽しいと思うようになりました。スーパーの売り場も朝市の写真も行くたびに面白いと思います。 4ページ 201608 中国でのお役立ち情報を掲載しました、思わぬ失敗にならないための情報です。 5ページ 中国東北部での動画を掲載しました。注目は中朝国境の街の丹東の動画です。 6ページ 中国の農業と日本のカドミウム汚染対策の実験情報(お米) 7ページ 中国東北部の生活情報 8ページ 中国東北部の農業、ハウスの構造と栽培事例 9ページ 中国高速鉄道の利用案内は面白い20160907更新

中国東北部、長春の早朝の画像 中国長春、早朝の街の様子お気に入りの一枚です。 gabokanko14 瓦母店から日本海側の花園口に向かう途中の朝市の様子 大連市の病院の受付 大連の病院での受付案内、中国の女性は結構背が高い

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活性炭のふるさと中国